お知らせ・活動報告

【活動報告】R7年度解体工事技士登録更新講習

2026年3月11日(水)、名古屋駅前の「ウインクあいち」にて、「令和7年度解体工事技士登録更新講習」(公益社団法人全国解体工事業団体連合会 主催)が開催されました(79名受講)。この登録更新講習は、解体工事施工技士資格審査規程第12条に基づき、過去に施工技士資格を取得された方を対象に全国各地で実施されるものです。講習の趣旨及び主な目的は次の通りです。

  1. 解体工事の施工技術に関する基本知識の再確認
  2. 解体工事の施工技術に関する新しい情報の獲得
  3. 解体副産物の再利用及び廃棄物の処理・処分に関する新しい情報の獲得
  4. 解体工事に係わる関係法令の改正点等の確認
  5. 『解体工事施工技士登録者名簿』記載事項の信頼性の向上

講習を修了され所定の課題を提出された方には、有効期限5年の施工技士資格者証と登録証が発行されます。

 昨今高度経済成長時に建設された民間ビルの老朽化、市町村合併に伴う公共施設の統廃合などに伴う解体需要が全国的に増加しており、業界への期待と責任はますます大きくなっています。その一方で解体工事に対する法令順守はもとより安全性、環境性が強く求められるようになっています。この登録更新講習はこれまでの知識の再確認と制度の新設・改正内容の習得機会となっています。

 解体工事に関する工法、実務、関係法令などの知識を習得したい方、解体工事施工技士の資格試験等受験に関心のある方は、下記URLよりアクセスし、詳細をご確認ください。

公益社団法人 全国解体工事業団体連合会 HP

【URL】 https://www.zenkaikouren.or.jp/

全国解体工事業団体連合会「代表者・事務局長会議」

令和8年1月30日(金)、東京・明治記念館で開催された全国解体工事業団体連合会主催の「代表者・事務局長会議」及び「令和8年新年賀詞交歓会」に出席しました。

(中村会長、橋本事務局長)

第1部の「代表者・事務局長会議」では、井上全解工連会長挨拶の後、庄司事務局長から来年度の事業計画案の概要が説明されました。概ね例年どおりの内容で、解体工事講習、基幹技能者講習、施工技術講習、施行技士試験及び登録更新講習は、来年度も名古屋市内会場で実施される予定です(内容は3月の全解工連理事会で確定されます。)。  そのほか、妹尾福岡県解体工事業協会会長による本年11月21(土)22(日)に福岡マリンメッセで開催予定の「D1グランプリ」のご案内(別紙パンフレット参照)、遠藤山形県解体工事業協会専務理事による来年度の全解工連総会のご案内、酒井全解工連青年部会長から部会の活動経過・将来計画の報告、最後に齋藤福島県解体工事業協会代表理事から東日本大震災15年となる今年、4月11(土)12(日)福島駅前で「D1グランプリ」を実施するとの報告がありました。その後、全解工連賛助会員のコベルコ建機日本㈱、コマツカスタマーサポート㈱、住友建機販売㈱、日立建機日本㈱(LANDCROSと社名変更)などから、各社が出している重機の性能紹介のプレゼンテーションが行われました。第2部の「新年賀詞交歓会」では、井上会長始め来賓ご挨拶の後、和やかな雰囲気で交流会が始まり、中部ブロック各県参加者を中心に名刺交換、情報交換を行いました。

【活動報告】協会会員向け勉強会・賀詞交歓会の開催

愛知県解体工事業協会(中村茂仁会長)では、1月21日(水)に愛知県芸術文化センターアートスペース会場で、協会会員を対象とした勉強会・賀詞交換会を開催しました。

中村会長の挨拶の後、まず「解体工事に係わる再資源化技術の評価に関する研究」と題して、道正(どうしょう)泰弘名城大学大学院教授から講演をいただきました。解体工事に要求される経済性、安全性、環境性の三つの側面から、関連法令や再生骨材、アスベスト対策など幅広いテーマを対象とした濃密な内容でした。終了後は研究の一環として、資源循環やアスベスト対策をテーマとした会員へのアンケート調査が行われました。

第二部では、「アスベスト調査専用アプリ(アスレポLite)」について賛助会員のアスベスト調査分析㈱の福元様より、また「低濃度PCB廃棄物処理」についてオオノ開發㈱の松波様より、自社のビジネス発表をいただきました(概要については、次項にその概要を掲載しています。

最後に、令和8年1月1日からアスベスト制度が一部改正され、同日以降着工の工事から有資格者による事前調査が義務化されたことから、協会監事で㈱クリエイト創美社代表取締役の金入様より、その概要・注意事項について説明をいただきました。

アスベスト規制は近年段階的に厳しくなっておりますが、その被害は今だ潜伏しているものも多く、健康被害対策は解体工事現場で作業に携わる人にとって非常に重要なものです。

勉強会終了後は愛知県芸術文化センター内のレストランで新年賀詞交歓会を開催し、会員相互の親睦・交流をはかりました。